シスコンと鳴き声は遺伝性。ひああ。


京王線「仕方ない、私が手を貸してやってもいい」
京王線「仕方ない、私が手を貸してやってもいい」
誕生日 1913年4月15日
ウェーブヘアが特徴的な、京王姉妹の長女。
罵る時の第一声は「馬鹿者」。
真面目だが、ドジをすることも。非常に心配症で、特にお金は超貯める。あまり社交的ではなく、話し下手で不器用。大切に育てられた箱入り娘。愛を注がれた故に、路線の中でも特に愛情深い。
妹を溺愛している。お姉ちゃんとしてしっかりしていようと頑張っている。シスコン製造機。
幼少期は体が弱く、自由の利かない体を恨めしく思っていた。
冬の中頃には、体調を崩しやすい。
 相模原線 「この相模原、姉様のためでしたら何でもします!」
相模原線 「この相模原、姉様のためでしたら何でもします!」

誕生日 1916年6月1日

謙虚で誠実な、ベストオブ妹。姉と違って社交的。京王のために出来ることは進んで取り組む。ただ、社畜気質な面がある。天然。ほわっ!

ふちゅーと二人(?)で暮らしているが、よく空気を読んだ高尾が泊まりに来る。最寄りは若葉台。

かつては多摩川支線という名前で、京王など親しい路線からは多摩という愛称で呼ばれていた。

高尾線 「私は家族を守るために生きるよ」
高尾線 「私は家族を守るために生きるよ」

誕生日 1931年3月20日

京王姉妹の三女。元々御陵線という路線だった。

軽いノリと、筋金入りの京王式シスコン技能を持つ。

神出鬼没。

あまり目立たないが、元々内気な性格であった。社交的ではない。

一度不要不急線として休止となったが、その後も廃止にならず生き続けていた。そして、高尾という名前になり、今は現役。

どこか虚ろな諦観を覗かせるときがあり、その度京王は不安に思っている。

元々お墓まで通していた路線なのもあり、幽霊などとは普通に干渉できる。横山と御陵前の幽霊を従えているが、存在の薄い幽霊なので霊感のある路線にしか見えない。

似たような境遇だった江ノ島とは気が合う。一緒に登山したり海に遊びに行ったりしている。


井の頭線 「はいこれ、お姉ちゃんたちの盗撮スクープイチャラブ写真!」
井の頭線 「はいこれ、お姉ちゃんたちの盗撮スクープイチャラブ写真!」

誕生日 1933年8月1日

小田原とは異母姉妹のようなもの。黒い髪をツーサイドアップにしている。幼女。

それでも戦争を乗りこえており、大人な一面も。京王が落ち込んでいるときは側にいて優しく励ます。

一人で暮らしている。最寄りは下北沢。

普段はとても優秀だが、たまに大ドジをやらかす。疲れちゃうんだね。

変わりゆく街を見下ろしながら物思いに耽けることが増えた。渋谷はあまり好きではないらしい。

最近では小田原に少々あたりが強くなったが、もちろん嫌いになってなどいない。

いつもはいい子にしているが、お腹の中は真っ黒。大切な人を守るためには、大体の手段は厭わない。

動物園線 「にゃご⋯私としたことが失態だわ」
動物園線 「にゃご⋯私としたことが失態だわ」

誕生日 1964年4月29日

猫のような何か。普通に「動物園線」、愛称として「たまどう」など、色々な呼ばれ方をする。

大人しく呑気だが、プライドが高い。普段は家でゴロゴロしているか高尾の肩か頭に乗っている。れーるらんど付近で遊んでいることもある。
実は喋ることが出来るが、基本家族としか話さない。家族にはデレデレ。

誕生日 1955年4月29日

妖精のような小さなポニー。飛べる。

「競馬場線」、愛称として「ふちゅー」などと呼ばれる。

人懐っこく、温厚。お客にもフレンドリー。どのように意思の疎通をしているかは家族以外知らない。

普段は相模原の家にいる。

玉南電気鉄道線 「あいつらも呑気なものね⋯⋯昔も今も」
玉南電気鉄道線 「あいつらも呑気なものね⋯⋯昔も今も」
誕生日 1925年3月24日
京王によく似た少女。
京王の身体の中に魂だけが残っている。普段は抜けてふらふら飛んでいる。
現実世界に肉体を持たないが、魂は完全状態で残っているので京王の体を乗っ取ることができる。
京王を助けるために生まれたが、結局その目的は果たせず、吸収される形で姿を消した。恨んではおらず、むしろ助けられなかった不甲斐なさを感じて悔やんでいる。
京王よりかは社交的で、素直。
武蔵中央電気鉄道
武蔵中央電気鉄道
誕生日 1929年11月23日
八王子線、高尾線となっても武中と呼ばれていた。
寡黙で大人しい少年。口を出すことは少ないが、周りのことをよく見ている。
体が弱く、早々に引退して高尾に任せた。今でも気の置けない関係である。
今は幽霊ライフを送っている。
高尾登山鉄道
高尾登山鉄道

誕生日 1927年1月21日

高尾からはケーブルカーからケーさん、他からは高尾登山と呼ばれている。

温厚でマイペース。中々のくせ者だが、話すと楽しい。

高尾のことは近所の子供のように見守っている。

最近外国語の勉強を頑張っている。

御岳登山鉄道
御岳登山鉄道

誕生日 1934年12月31日

御岳と呼ばれている。