東京横浜電鉄 東横線 「この東横様に楯突いたことを後悔させてやるよ」
東京横浜電鉄 東横線 「この東横様に楯突いたことを後悔させてやるよ」
誕生日
東急電鉄のリーダー。年長者ではない。
昔は暴力的で、冷酷に振舞っていた。欲しいものはどんな手を使ってでも手に入れた。強引な路線買収や国家さえも脅す強硬な姿勢を近くで見てきた影響もある。
今は随分と丸くなっているが、独立していった路線からは冷たくあたられている。嫌われてはいない。
血の繋がった家族というものがいないので、周りを羨ましく思っている。ただ、大井町は彼女を姉のように慕っている。
目黒蒲田電鉄 目黒線 「何故あんな奴にこだわるんです」
目黒蒲田電鉄 目黒線 「何故あんな奴にこだわるんです」
誕生日 1923年3月11日
東横のために生まれた路線。
周りの環境から、厳しい性格に育った。
東横が他路線と馴れ合うことをあまり気に入っていなかった。現在ではどうでもよくなっている。
基本的に東横のために動く。
身内を大切に思う気持ちはあるが、あまりそれを表に出さない。
目黒蒲田電鉄 多摩川線 「でも、兄上を裏切ることは出来ないよ⋯⋯」
目黒蒲田電鉄 多摩川線 「でも、兄上を裏切ることは出来ないよ⋯⋯」
誕生日 1923年3月11日
目黒の弟。
今でも、蒲田と呼ばれることがある。玉川さんとややこしいため。
兄に依存しており、見捨てられたくないために命令はなんでも聞く。
意志が弱く、臆病。あまり口を開かない。
兄の敵とわかれば、誰であろうと容赦しない。
元々虚弱体質で、大井町からはよく心配される。
目黒蒲田電鉄 大井町線 「どうしたら皆が平和でいられるのかな」
目黒蒲田電鉄 大井町線 「どうしたら皆が平和でいられるのかな」
誕生日 1927年7月6日
目黒、多摩川の妹。
平和にのんびりと暮らしていきたい。素直で献身的。
兄たちとの距離がそこそこあり、微妙な関係であった。しかし、昔も今も大切に想っている。
田園都市とは仲が良く、その繋がりから半蔵門、井の頭などとも話すことがある。
東横とは姉妹のように親しく、髪型も彼女を何となく真似ている。
かつての溝ノ口と一つの路線になることになったときに、田園都市という名前を譲った。しかし、一体なんの偶然か、大井町線は復活することとなった。

「私だけ変わらない。幼いまま時が過ぎていくの」
「あげるよ。名前なんてどうでもいいもん。それに、あなたを消すわけにはいかない」
「見て見て、お揃いの髪型だよ!」
池上電気軌道 池上線 「僕の知ったことじゃないよ。東横にでも聞いて」
池上電気軌道 池上線 「僕の知ったことじゃないよ。東横にでも聞いて」

誕生日 1922年10月6日

たくさんの不遇に見舞われ、人間不信に陥った少年。

無愛想で、他人とあまり関わろうとしない。

雪が谷大塚の近くで暮らしている。

目蒲には今でも少し冷たくあたることがある。

一時期、京浜たちとギスギスしていたが、大東急時代には仲直りしている。また、他の東急の吸収路線たちには多少気を許している。

池上電気軌道 新奥沢線 「私もね、お兄ちゃんが心配なの」
池上電気軌道 新奥沢線 「私もね、お兄ちゃんが心配なの」

誕生日 1928年10月5日

池上の妹。普段は新奥沢駅跡の石碑あたりを漂っており、路線たちからはその姿が見える。

お転婆で気が強く、せっかち。とても兄想いで、彼を尊敬している。いつも後を付いて歩いていた。

体が強くなかったが、今は幽霊なので関係ない。

自分に依存する兄を心配している。

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